どっち派?③手首を返すvs返さない
- 2016/11/16
- 18:07
インパクトゾーンの手首(リスト)の使い方は、100人100様で、単純に「返す・返さない」で分けられるものではありません。
私のレッスンの方針の一つに、「インパクトゾーンでの手首の事に触れない」というのがあります。
それは、手首の動きは足や胴体の動きに比べ非常にデリケートなので、なるべく生徒さんの元々の持って生まれた固有の動きを変更しない方が賢明だと思うからです。
リストターン
↓


リストターンすると・・・
スライスしにくい。 飛距離重視。一般人向き。
< 代表例 >
青木功、陳清波、ルーク・ドナルド
リストキープ
↓


リストキープすると・・・
フックしにくい。方向性重視。アスリート向き。
< 代表例 >
片山晋呉、松山秀樹、ジョーダン・スピース
※なにげなく素振りをしている時は、誰でも自然にリストターンが程良く発生します。
ですから本来は「意図的に返したり返さなかったり」するものではありません。
でも、練習場は実験場でもあります。強烈に返してみたら、どんなフックボールが出るのか出ないのか、色々やってみることでより有意義な練習になります。
田中プロ ブログ 「Golf Wednesday」 毎週水曜日更新!
私のレッスンの方針の一つに、「インパクトゾーンでの手首の事に触れない」というのがあります。
それは、手首の動きは足や胴体の動きに比べ非常にデリケートなので、なるべく生徒さんの元々の持って生まれた固有の動きを変更しない方が賢明だと思うからです。
リストターン
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リストターンすると・・・
スライスしにくい。 飛距離重視。一般人向き。
< 代表例 >
青木功、陳清波、ルーク・ドナルド
リストキープ
↓


リストキープすると・・・
フックしにくい。方向性重視。アスリート向き。
< 代表例 >
片山晋呉、松山秀樹、ジョーダン・スピース
※なにげなく素振りをしている時は、誰でも自然にリストターンが程良く発生します。
ですから本来は「意図的に返したり返さなかったり」するものではありません。
でも、練習場は実験場でもあります。強烈に返してみたら、どんなフックボールが出るのか出ないのか、色々やってみることでより有意義な練習になります。
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