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生徒さんとの会話⑦テキサスウェッジは使うな

Hさん 「グリーンから、ちょっとこぼれた所に球がある時は、アイアンでアプローチしないでパターで打った方が大きなミスが無いので、その方が得策ですよね?」

私 「そうです。特に冬はライが悪く、ザックリし易いし、グリーンまでパターでもスムースに転がってくれるので、パターの方が得策です。」


格言で、ミスパットはミスチップより悪くないというのもあるくらいですから、アイアンで打つかパターで打つか迷った時はパターを選択した方がスコアは良くなります。

私 「でも、コンペの時とか、ニ○リの大きい時は仕方ないとして、それ以外の時はなるべくアイアンでアプローチするように心がけとかないと永遠にアプローチが上達しませんよ!」

プロによっては同様の意味を込めて、
「グリーンから1mこぼれているだけでも7番アイアン等のランニングアプローチを選択せずに、AWやSWで打ちましょう」
と言う人もいますが、私はそこまでストイックな考え方ではなく、とりあえずキャリーでグリーンに届きさえすれば5番アイアンでもユーティリティーでも良いと思います。



例えて言えば、パターでのアプローチは「ロシアンルーレット」、それに対してアイアンでのアプローチは「真剣白刃取り」のようなものです。緊張もするでしょう、精神統一も必要です。
現時点での貴方はロシアンルーレットの方が成功率は高いでしょう。
でも生涯、ロシアンルーレットを選択し続けても成功確率は1%も変わりません。しかし真剣白刃取りを痛い目にあってもあってもやり続けることで、いつの日かロシアンルーレットの確率を超えれる技術を身に着けようじゃありませんか!


PS : 表題の「テキサスウェッジ」と言うのは、グリーン外からパターで打つことを言います。
昔のテキサス州のゴルフ場はどこも地面が硬いのでアプローチが難しく、パターでアプローチする事が多かったのでそう呼ばれるようになりました。


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